少し前から日本で最初の鶏卵素麺を販売している松屋さんが、博多の曲げわっぱを使ってお菓子を販売しているのは知っていましたが、お菓子などを家に運ぶには少し余裕のない生活を送っていました。
いつも荷物が重いのwww
食料品の購入が目的ではなく、自然教室や部活の合宿で子どもに持たせる衛生品なども見たいなと思い、途中でコーヒーなども楽しみつつ出かけてきました。
場所は、博多・天神界隈。岩田屋が最終目的地。
途中ね、本なども読んでいましたよ(*´艸`*)
大濠公園などにも次は足を伸ばしたい。
岩田屋のお菓子を売っている地下のフロアで。
松屋さんのお店はちょうど天神地下街から入っていったところにあったように記憶しています。
そこで出されている博多の曲げわっぱで詰められた和三盆のお菓子。
お店の人にたずねると、博多曲物 柴田徳五郎商店に依頼をしているという。
「博多曲物 柴田玉樹」とともに二店舗しかないから
この博多の曲げわっぱは馬出(まいだし)のほうですかね?それとも空港らへんからこれは来たとですかね?
・・・と、たずねれば話は早かった。
お弁当箱にはとてもできないけれど、木で作られています。
おそらく「ヘンなお客さん」だったろう・・・と思いますw
そこまで聞くひと・・・いるかなww
お菓子を好きなように詰め合わせもできる。
失敗した。大きめの博多の曲げわっぱに好きなお菓子を詰めて販売してくれるらしいのですが、その本体価格を聞いてませんでしたねw
今度、行く時にたずねてみよう。
これ、手土産にも喜んでくれると思いますし、博多に住んでいても他のふるさとがある場合、ご存知ではない場合があるのかも。※私も少し前に知ったくらい。
家でスーパーなどで買ってきた菓子を収納するのにも便利ですし、さっと取り出しておもてなしするのも粋な感じがします。
創業者の初代松屋利右衛門という方について調べてみました。
「松屋利右衛門」というこの菓子を販売している方について調べてみました。
◯松屋利右衛門(Wikipediaより引用)
初代利右衛門は長崎の出島を訪れた際、ポルトガルから渡来した南蛮菓子fios de ovos(フィオス・デ・オヴォス、卵の糸)の製法を学び、これを「鶏卵素麺」と名付けて、1673年(延宝元年)に博多で製造を開始した。延宝年間に福岡藩主の黒田光之に鶏卵素麺を献上して、黒田藩御用菓子司となった。
引用終わり。
現代は13代目松屋利右衛門氏。
鶏卵素麺はまだ一度もいただいたことがないのですが、和三盆のお菓子ひとつ取っても、上品な甘さがステキ。
すごく甘いのかしら??という印象。
平戸のカスドースのようなものなのかな?カスドースは「ザ・砂糖!!」な感じでしたw
旗松亭(皇室の方がお泊りになられる感じのホテルらしい)でコーヒーとともにいただきました。ずいぶん前ですがw
甘党の皆様は要チェックです。
鶏卵素麺、それは必ず試してみたいもの。※黒田のお殿様のお菓子。
おうちに帰り、博多の曲げわっぱに入ったお菓子を楽しみに。
とても天気が良い日で、家のそばに咲いている花に向けてシャッターを押す。
今日は荷物が軽いなぁ(*´艸`*)
※ご機嫌。
紙縒(こより)で結んであるオシャレな和小物を開けるような心境でワクワクしながら開けました。
まるでキャンディのような包みで父と母にも分けてあげると、とても喜んでくれましたよ(*´ω`*)
キッチンでつまむにもいい。
お腹すいたーーーっ!!って時には少しほっこりする甘さ。
鶏卵素麺の松屋さんの、博多の曲げわっぱに詰められたホッとする時間をご家庭にもどうぞ。
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